2017-10

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何のために句を書くのか

昨日、友人と電話でなぜ句を書くのかで議論になった。
最近、彼女の句を読むのがつらいのである。
「~しなければいけない」「~すべき」という思いが句の背後から
こちらに迫ってくるからだろうと、正直な感想を述べた。

才能、ということばが彼女の口から出た。才能?何の?
それってことばを自分で操る技術のこと?
それなら私には、ない。
私にとってことばはいただくものだと思うから。
ことばをいただくためには、いったん自分の中を空っぽにすること。
ことばをいただけたことに感謝すること。
文学的素養もない私がこれまで句を書いてこられたのは自分を空っぽにすることが
少し出来たからかもしれないし、ことばへの敬意と感謝を忘れなかったから。
それしかないと思う。

たちあがることはうつくしいまちがい  倉本朝世  句集「なつかしい呪文」所収




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山内令南作品集『夢の誕生日』

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