2017-06

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どこまでが夢の白桃ころがりぬ   時実新子

8月10日。

私はふるさと和歌山の実家にいた。

ひさしぶりに父母、弟と再会を喜んで

やわらかい布団で眠りにつこうとしたその時、

ふいに携帯電話の着信音が鳴った。

半分、夢の世界へいきかけていた私は、はじめ

それが夢の世界で鳴っているのだろうと思っていた。

午前零時。

あの日、あの時間から今日まで過ごした時間は本当に

現実の時間だったのか、今でもわからない。



今年は義母の初盆だった。

こちらの世界とあちらの世界がほぼ重なり合うこの時期。

現実と夢の区別がつかない日々が続く。

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山内令南作品集『夢の誕生日』

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