2010-08

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小説が本当になる話

ことばの不思議展に展示するためにずっと前に

個人誌として発行していた「あざみ通信」№4に

発表した自分のショートショートを加筆修正してみた。

タイトルは「ゆうやけおじさん」。

これは佐藤みさ子さんの川柳「鍵盤をむき出しにして眠りこむ」に

触発されて一気に書き上げた未熟な小説モドキだ。

久しぶりに読み返していると主人公のアヤが週末になると決まって

激しい頭痛におそわれるというくだりがあって、いやー、これ今の

自分と一緒やん。しかも頭痛薬も効かないほど激しい頭痛で体中の

骨が溶けてしまいそうな感じだと。全くねぇ。

ゆうやけおじさんは、夕方あらわれてその時刻にぐっすりと眠り込んで

しまった人の身体から音楽を盗んでいく謎のおじさん。

へー、こんなこと考えていたのかとなつかしく文字を追いながら清書

した。世界にひとつだけの音楽、ゆうやけおじさんに盗まれないように

ときどき自分を見つめなおさないとなぁ、ってなことを考えながら。
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山内令南作品集『夢の誕生日』

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